GWE410S
GWE410Sは、ローターを4枚装備したマルチコプターです。農薬散布に特化しており、デフォルトで液剤散布用の器具が装着されています。
液剤の搭載量は最大10リットルで、1回のフライトで1町歩の散布を大凡10分で行います。また、オプションの粒剤散布装置を装着する事で、粒剤散布も可能です。
DJI社製の農業用フライトコントローラーを使用しており、操縦補助や飛行速度に対する散布量の自動調節など様々な機能で効率的な散布をサポートします。
仕様Specification
機体形式 | マルチコプター(4ローター) |
ローター軸間距離 | 1,393mm(四角形配置の対角線) |
全長×全幅×全高 | 1,075×1,075×490(mm) |
収納サイズ | 635×665×490(mm) |
機体重量 | 11.5kg(バッテリー無し) |
ペイロード | 13.4kg |
最大離陸重量(MTOW) | 24.9kg |
航続時間 | ペイロード無し :24分 最大ペイロード時:12分 |
耐風性能 | 8m/s |
動力バッテリー | 12S-16000mAh 1本(標準) |
ローターサイズ | 30×9.5 |
操縦用無線機 | DataLink3(DJI社製) T12K(双葉電子工業) |
散布量 | 0.8~2.0L/min |
その他オプション | 粒剤散布装置 |
※2022年6月より、機体登録とリモートIDの使用が義務付けられます。詳しくはhttps://www.mlit.go.jp/koku/drone/をご覧ください。
※飛行の際に国土交通大臣の許可が必要になることがあります。航空法並びに関連法令を遵守してください。
※農薬の取り扱いについては、農林水産省や各自治体の指示に従ってください。
※形状、仕様は予告無しに変更することがあります。